2014年4月29日火曜日

GWの工作2014 その1 ~スマホから動かせるラジコンの概要~

ここ最近作っていたラジコン(rev4?)のまとめ
細かいことは後の記事に個別でメモ

要約 : LANの届く範囲でなら動いたり色々入出力できる何か

主な機能 : 
1、スマホで外からでもコントロールできる。 (VPNで繋いでるだけ)。操作する人は電波さえあればどこにいてもいいがラジコンはLANの範囲(家の中)から出られない。

2、操作インターフェースはhtml+javascriptを採用。PCだろうがスマホ(androidでもiphoneでも)だろうがブラウザさえあれば関係なし。

3、前回は マルチタッチとかなんだかおしゃれなインターフェースを採用していたが、操作感が微妙だったので今回はとりあえずファミコン式(8方向のボタンで操作)

4、IP カメラで前方を見ながらのコントロールが可能。

5、arduinoとpythonの連携プラットフォームを使用しているのでいろいろ拡張可能。(そのうちちゃんとしたものができればGithubとかに上げたい)

6、無駄に駆動輪を独立駆動可能。ステアリングの操作と合わせて戦車的な挙動ができる(片方の駆動輪を中心にして回転とか)。

見た目:

上から : (前回のものと比べると)洗練された外観。まだ臓物載せただけ感は払拭できない
















 横から : 前回のラジコンはキャタピラだったが、やたら脱輪するのでタイヤに変更

















操作風景(動画)

 

ちなみにスマホのほうはWIFIではなくVPNを使って携帯の電波で動かしている。つまりスマホの電波さえ入っていれば家の中の映像を見ながらラジコンを操作できる!これで鍵の閉め忘れも確認できる(カメラの配置に課題)。
スマホ側の動画が若干カクカクしているがこれは電波が弱い為。外に出てLTEのアンテナが最大だともう少しましになった。

さっきその辺の公園から家にあるラジコンを動画のような感じで動かせることを確認(おもむろに公園のベンチに座りスマホでラジコンの動作確認をしてすぐ立ち去る様は若干不審人物だった気がする)。

材料 : 
(´д`;).oO(材料のリンクをアドセンスにすれば小遣い稼ぎができるのでは・・・ゴクリ。と思ったがそんなアクセス無かった。)
 気を取り直して材料リスト(以下に無いものも写真に写っているが今回は使ってないのでカット)

ヨドバシ.comで購入 (タミヤの部品はヨドバシが便利だった201404月現在)
・タミヤ TAMIYA 楽しい工作シリーズ ユニバーサルプレート(210×160mm)
・タミヤ TAMIYA 楽しい工作シリーズ ユニバーサルプレート(2枚セット)
・タミヤ TAMIYA 楽しい工作シリーズ ナロータイヤセット(58mm径)  ×2
・タミヤ TAMIYA 72007 4速パワーギヤボックスHE [テクニクラフトシリーズ] ×2
・タミヤ TAMIYA 楽しい工作シリーズ シャフトネジセット(直径3、直径4mm) [特殊ネジ] ×2くらい
・タミヤ TAMIYA 楽しい工作シリーズ ユニバーサルアームセット
スイッチサイエンスで購入 (同等品でも可。ただしArduino Leonardo系は何となくおすすめしない )
・デュアル・モータードライバTB6612FNG(連続最大1.2A)
・リチウムイオンポリマー電池×2
・Arduino Uno R3
・XBee ZB モジュール ×2
・XBeeエクスプローラUSBドングル
・XBee 5Vインターフェースアダプタ
・SparkFun製 プロトシールド・キット
・ジャンパワイヤ ×適量

アマゾンで購入。IPカメラなら何でもいい(余ったスマホに「IPwebcam」をインストールしたもので問題ない。というより重さ以外はコレがおすすめ)
・Trek 2000  Ai-Ball (写真ではなにやら回路がくっついているが(写真1枚目左側)、これは3.3V出すための電源回路。弄り倒して付属の電源アダプタをぶっ壊していなければ不要)

秋月電子で購入
・GWSサーボ PIC+F/BB/F(フタバ) (設定値、スペックなどは過去記事参照)




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